今回は、XM Tradingでの取引の方法やプラットホームの使い方について解説をしていきます。
MT4(Mata Trader 4)を使った取引方法を解説!
MT4(Mata Trader 4)は、無料で配布されているFX取引ツールで、
高機能であることから広く活用されています。
各種銘柄のチャートを表示出来る他、デフォルトで豊富なインディケーター(取引に活用できる指数)
のデータも活用することが可能な上に、自動売買も出来るようになっています。
さらに多言語に対応しており、日本語もサポートされているので、
英語にあまり慣れない方でも安心して使用することができます。
MT4を利用すると取引はかなり単純な作業で行うことが可能です。
例えば、購入する場合は、取引したい通過のペアチャートを選択し、
クリック一つで完了です。
MT4での新規注文方法
まず、MT4を起動します。
次に、起動した画面上部のメニューバーにある「新規注文」をクリックしてください。
すると、上記画像の「オーダーの注文」という画面に移動します。
この画面上で、
2.メニューバーの「新規注文」をクリック
※チャート上で右クリック→ 「注文発注」 → 「新規注文」でも注文可能
「新規注文」を選択すると、次は「注文の発注」という下記の画像のようなダイアログボックスが開きます。
このダイアログボックスで、先ほど選択した通貨が「通貨ペア」欄に選択しているかを確認します。
正しく選択出来ていれば、「数量」の欄に取引したいロット数を入力していきます。
なお、開設した口座タイプによって、1ロットあたりの数が変わってきますので、ご注意ください。
・マイクロ口座:1ロット=1,000通貨
・スタンダード口座:1ロット=100,000通貨
・Zero口座:1ロット=100,000通貨
ちなみに、どの口座も最小ロット数は0.01ロットから取引が可能で、
例えば「マイクロ口座の0.01ロット」というのは、「10通貨」を意味することになります。
取引通貨単位とは?
ここからは、取引通貨の単位について、もう少し詳しく説明していきます。
ドル円が1ドル100円でスタンダード口座から1ロット取引する場合
1ロット(100,000通貨)× 100円 = 10,000,000円
上記の計算式から、10,000,000円分をドル円で取引するという意味になります。
ただし、XM Tradingは「レバレッジ」が存在します。
レバレッジを888倍に設定している場合、
必要証拠金(必要最低限の資金)は次のようになります。
上記同条件で最大レバレッジ25倍の日本国内のFX会社を利用する場合は、
最低でも必要証拠金が40万円以上必要となってきます。
つまり、国内企業で40万円必要なところを、
XM Tradingを利用することによって
1万円程度で同じ100,000通貨を取引できるという事です。
成行注文方法(即時注文)
上部メニューバーにある「新規注文」をクリックし、オーダー発注画面を表示させます。
通貨ペアを選択します。(例:USDJPY,US Dollar vs Japanese Yen を選択)
次に、数量を入力。
最後に、注文種別を選択しておきます。
以上の3つを選択した状態で待機しておくと、ここぞというポイントで注文できます。
成行注文で覚えておきたい注文種別
注文種別というのは2種類あります。
今の価格ですぐに注文したい、という場合には「成行注文(即時注文)」を選び、
価格を指定して注文したい場合は「指値または逆指値注文(新規注文)」を選択します。
また、「成行注文」を選択した場合は、そのまま「成行売り」又は「成行買い」の
どちらかの注文ボタンをクリックすると、すぐに注文が完了します。
この3つの選択をすればあとは、注文ボタンを押すだけです。
買いエントリーの場合 → 「成行買い」
売りエントリーの場合 → 「成行売り」
どちらかのボタンをクリックすれば、エントリー完了です。
まだ不安な方は、デモ口座を利用して練習してみてもいいかと思います。
デモ口座についてはこちらでご紹介しておりますので、参照してみてください。